Nina’s blog in AUS

Welcome to my blog. I’m studying abroad in Australia. My major is applied linguistics and I introduce my life in Australia.

TESOL Curriculum & Methodology

やっと明日から2週間の休みです!

あの予習をしなくてもいいんだ!と考えるとすごく嬉しいのですが、課題が山のように出ています。今週は夜中2時、3時まで粘って書いたおかげで半分くらいは終わりました。英語を教えていたときの方が心にゆとりがある感じがします笑 せっかくの休みなので、来週末はシドニーに行ってきます、だから、あと1週間で課題を終えて、気持ち良く遊びたいです!

 

今回は自分が一番好きな授業の学んでいる内容の紹介です。

TESOL Curriculum & Methodologyで、英語教授法の授業を履修しています。先生が重要視しているのはCurriculum、Syllabus、Methodologyの3つです。それぞれの定義と関連性を詳しく学んでいます。

大学で英語教授法を学んだときは、実際の授業を見たり、学生同士で模擬授業をやったりして実践的な内容でした。あのときに学んだことは自分が授業をやっていく上での基礎を確実に作ってくれました。

大学の授業と教育現場を経験した上で、理論を詳しく学ぶことは自分のやってきた英語教育を振り返ることができ、そしてまた新しい授業のアイデアが湧いてきて、学んでいて本当に楽しいと思える授業です。

 

以下は今日の授業を簡単にまとめてみました。

代表的なTeaching Methodsの特徴とそれらの移り変わりを学びました。

 

 

・Grammar - Translated Method

・Direct Method

・Reading Method

・Audiolingual Method

・Situational Method

・Communicative Language Teaching

どのMethodも長所と短所があり、その短所を埋めるような形で、順番にMethodが生まれてきました。ここで面白かったのは、それぞれの長所はその時代の人々の英語力のニーズを表していることです。つまり、時代に応じて求められる英語が変わってきているということです。

授業をする上で教え方はとても大事な選択です。あっちの方が大学入試に役に立つからとか、こっちの方が英語を話せるようになるからとか、いろんな効果を期待します。ただ英語教師として、社会がどんな英語力を求めているのか、生徒・学生が先の将来でどのように英語を使うのかも慎重に吟味して、Methodを選んでいかないといけないと感じました。もちろん目の前の子どもに合わせた教え方も大事ですが、教師のその英語観?を伝えて、彼らが英語を学ぶ意味を感じれる授業にしていきたいですね。

 

うまくまとまっていませんが、英語教育についていろんなことを考えながら、本当に毎日充実した日々を送っています。

今まで勉強の内容ばかりだったので、今度はシドニーに行ったときの楽しいことを書こうと思います。