Nina’s blog in AUS

Welcome to my blog. I’m studying abroad in Australia. My major is applied linguistics and I introduce my life in Australia.

International Students

オーストラリアに来てから1ヶ月半でいろいろな学生に会いました。自分の大学はもちろんオーストラリア人もたくさんいますが、各国の留学生もたくさんいて国際色が豊かです。今回は自分が出会った留学生を紹介していきます。

 

まずルームメイトの2人のシンガポール人。

2人とも薬学専攻です。とてもコミュケーション能力が高くて、いつもたくさんの友人が彼らの周りにいます。家ではあまり勉強している様子はありませんが、図書館で友人とよく一緒に勉強しているみたいです。要領がいいし、料理も上手です。カレーを作ってもらいましたが、いくつかのスパイスを混ぜ合わせていて本格的なカレーでした。美味しかった!

 

次も同じルームメイトのマレーシア人。

彼は工学専門です。日本語も勉強していて、ひらがなを書いたり、数字を言ったりするる練習を時々私が手伝っています。日本語に興味をすごくもっているので、色々質問もしてくれます。彼もカレーを作るのが上手です!日本のカレーを食べてみたいって言ってたので今度作ってあげたいです!

 

次は同じく応用言語学を専攻している中国人。

彼女とはいくつか同じクラスを取っていて、お互いに授業や課題の情報交換しています。大学院に入学する前に、ここでDiplomaを取っているので、授業や課題のアドバイスをたくさんくれる頼もしいクラスメイトです。卒業後は中国でIELTSの先生になりたいと言っています。中国ではIELTSやTOEFLのスクールがたくさんあるらしく、給料もかなりいいみたいです。中国の英語教育事情も教えてくれます。日本の高校の教科書の話をしたら、かなり驚いていました。どうやら中国では中学校レベルのようです。英語教育の視野が広がって、話していて楽しいです。

 

他にも同じクラスメイトにサウジアラビア人もいます。

彼は教育学専攻の大学院生で、課題についてよく情報交換をします。授業後にはよく先生に質問をしたり、自分以外の学生に課題のことを聞いたり、一生懸命勉強しています。一度、文法訳読式の英語の教え方について話し合ったことがあります。ちなみ国から奨学金をもらって大学に通っているそうです。他のサウジアラビアの学生から聞きましたが、どうやらあと30年後にはサウジアラビアは石油だけで自国の経済を成り立たせることが難しくなるそうです。そのため国が各学問、ビジネスのリーダーを育てるために、奨学金を出して国民を世界の大学に留学させて、将来の国を支える人材を育てているようです。

 

最後にLanguage CentreのAcademic Englishで出会った韓国人。

彼は情報系を専攻している学部生です。将来は日本でIT関係の仕事に就きたいと言っていました。ちなみ彼は韓国の高校を卒業してすぐにこっちの大学に入学しました。その歳で大学に留学していてすごいなと思います。韓国では大学受験の競争が激しいので、こうやって別の国の大学に行くことも珍しくないそうです。日本人で大学留学する人はどれくらいいるんでしょうか。韓国の英語教育事情も気になります。

 

他にも色々な国から来た留学生に会っています。大学の専攻とは別の学問を専攻している大学院生、パートタイムで先生をやりながら学んでいる学生、Grantをもらって顕教している学生、自分より年上で大学に通っている人もたくさんいます。これだけいろんな人がいるので、話をしていて面白いです。

 

以上、留学生紹介でした。