Assignment 3
授業が10週目に入り、今学期も残り4週になりました。
なんだかんだ終盤になったので、今日は3つ目の課題の紹介です。
・TESOL Curriculum & Methodology
Program Designと言って、クラスの設定から評価までを含めた5回分のレッスンプランを書きます。今まで指導案を何度も書いてきたので、その経験を使って、ここで学んだことをしっかり表せるように頑張ります。使う教材は日本の高校の教科書を考えています。
・Second Language Acquisition
Poster PresentationでLanguage Aptitudeについて10分間クラスで発表します。まだポスターは作ってませんが、1000 wordsのLiterature Reviewは一応出来上がったので、これを基に作っていきます。ちなみに今回も参考文献の数は14こになりました。多くの文献を簡潔にまとめるには、パラフレーズ、適切な語彙使用、要約、バランスの取れた構成など、かなりの英語力とライティングの技術が必要だなと感じました。全然上手くできたと思えないので、今週一度先生に見せてアドバイスをもらう予定です。
・Academic Writing
1000 wordsのLiterature Reviewで日本の英語教育の状況について書きました。小学校の外国語活動の状況、中高の授業の実態についての論文を14こ読んで書きました。外国語活動の導入について詳しく知ると、小学校の先生は様々な不安のある中、良い授業をしようと前向きに頑張っておられるということがよく分かりました。ちなみに、この授業の単位はほぼ確定(50%以上でPass)したので、High Distinction(85%)を目指してやっていきます。
・Research Preparation
研究計画のPresentationを20分間します。パワポを使った経験が大学生のときからあまりなかったので、使い方がよくわかっていません。ただそれに頼ることなく、自分の研究アイデアを上手く英語で伝えれるようにやってみます。スライド作成は、今までのエッセイと違って、要点だけを書いたり、実際の発表を想像したり、とかなり頭を使うので面白いです。また20分間も話し続けることはスピーキングも相当鍛えられると思うので、しっかり準備していきます。
課題でもたくさんの文献を読んできました。SLAの原書も何冊か読むことができました。大学院生として、それに時間をかけることができているのは幸せなことだと思います。たくさんの文献を読むことで英語を教えること、SLA、日本・世界の教室の実態についての知識は確実に留学前より増えたのは実感できます。また教育現場に戻ったときにはここまで時間が取れないと思うので、今のうちに多くの文献を読んでおこうと思います。
学期後半にかけて課題のボリュームも配点も大きくなってきているので、休む暇があまりないですが、前向きに取り組んでいきます。